信更の学校をみんなで守ろう!

ー地域とつながる学校を目指してー

『信更の学校は今後どうなっていくのか?』

 

 2016年度から信田小学校と更府小学校が合併し、信更小学校が誕生しました。信更のみなさんにとっては周知の事実だと思います。では、合併後の入学者数をご存知でしょうか?

 

2018年度は「4人」です。

 

その翌年も「数人」です

 

 今後入学者数が増えることはあるのでしょうか?このままでは恐らく難しいと考えられます。今の状況が変わらず児童、生徒の数が減っていけば廃校も時間の問題です。

 

 私たち信更の住民はこのまま、『信更の学校の自然消滅』を待つのか『何か策を考えるのか』信更の今後を左右するターニングポイントの時といえます。

 




今後の予定

次回の会議は 2018.8.31 19時~ 

保護者の方はどなたでも参加可能です!

議題 信更カレンダーについて

   その他

 


活動報告

【2018年7月29日】

定例会議を行いました

〇信更カレンダーについて話し合いました。
小学校長、中島忠徳さんにカレンダーについて相談したところ
「発想はいいが住民がしっかりとカレンダーを使用してくれるのか?必要とされるものなのか?学校存続に繋がっていくものなのか?そういうことが検証されないと、自己満足にすぎない。」
とご意見いただきました。
今回の話し合いで出た意見は
○来年度、検証ができるように、今年度はそのために話し合っていくのはどうか?
○今年はお店や学校などに配るのはどうか?

 

と、意見が出て、
夏祭りで、商工会議所で来ている会社やお店に試作品を配ってアンケートに答えてもらおうということになりました。
夏祭りのポスターの裏を見ながら、企業をピックアップしました。カレンダーは学校などにも配りたいと思います。
◇柴田興業
◇岩倉造園
◇麻屋
◇冨田モータース
◇ウィーゴ
◇いっぽ
◇吉沢製材所
◇内山電機
◇小林司法書士事務所
◇宮田板金
◇小出住建
◇しんこう宅老所
今のところ以上の12件になってます。

今年8月からのカレンダーで12月のカレンダーにアンケートと返信用封筒を付けて配ります。

〇保育園についてですが、今年度は園児10名をきって2年目ということで、
6月に保育幼稚園課が保護者の意見を聴取しにきました。
7月に保護者会で意見をまとめ、住自協へ提出、保育幼稚園課は後日、聴きに来るようです。

以前にカレンダーの支援金8386円の報告後、更に5000円の支援をいただきましたので、合わせて13386円を通帳の方へいれます。大切に使わせていただきましょう!

【2018年6月29日】

定例会議を行いました。

 

○カレンダーについて
・コピーで自作(20~25部くらい)
・スポンサーを見つけて来年度は作成したい。
・スポンサー8社くらい?一口5000円はどう?
・スポンサーだけでは印刷代が足りない、公民館と一緒に作ることができたらいい!

○見学ツアー参加人数
1回目  22名
2回目  17名
○見学ツアー反省・感想
・校長先生、教頭先生がすごい褒めてくれた
・たくさんの人が来てくれた
・新聞に載った記事を見て来てくれた人がいた
・アンケートをとったらよかった
・ツアーの人数を決めた方がいい。ちょっと多かった
・ツアー集合場所など詳細をちゃんと決めとかなくて大変だった
・プラパンよかった
・入口に会場案内があったらよかった
・来年もやりたい

○ワークショップについて
・今年度も開催したいが…
時期は冬くらい、内容はどうしよう!

【2018年5月18日】

定例会議を行いました。

・信更小学校見学ツアーについて(見学詳細は上記のチラシをご確認ください)

・カレンダー作成について

 今年度のカレンダーは予算の関係で信更内の数十件のお宅に試験配布することになりそうです。

【2018年4月13日】

定例会議を行いました。

・小規模特認校の要望書を長野市に提出する日は5月7,9,11日になりそうとのことです。
・美麻のようなカレンダーを今年度こそ作ることになりました。全戸に配布したいところですが、予算がなく、支所発の支援金をとったとしても足りないため、今年度は、100部ほど作成し試験的に配ってアンケートを取り来年度につなげることになりました。学校の写真を利用したいので小中学校にお願いして、お子様の写真を載せても良いか確認することになりました。いいお写真あれば唐木までお願いします。
・ほたる祭りの時に学校見学ツアーのようなものができたらいいな、という意見がでました。学校はOK!とのことです。ツアーの宣伝をどうするかが課題です。出た意見は「住自協、協力隊のブログに載せる。市民新聞に載せてもらう」。でした。
・どこか視察に行きたいところは?については群馬県の『くらぶち英語村』がでました。どうでしょうか?
他にもいいところがありましたら教えてください。
・安庭の内山二郎さん(ジャーナリスト)が、みなさんで遊びに来てくださいとのことで、窪美さんが内山さんと連絡を取りながら、日程を決めてくれますので、お時間ありましたら、みんなでお話を聞きに行きましょう。
・昨年度やった『ワークショップ』を2回ぐらい開けたらいいな。
候補は、6月、2月です。


 

平成29年度の活動

 

 4月20日(木) ボックスプログラム始める

  25日(火) まもり隊通信No.10発行

28日(金) 話し合い(6名)

 6月 2日(金) 話し合い(9名)

 6月26日(月) まもり隊通信No.11発行

 6月29日(木) 第1回信更地区小・中あり方検討委員会参加

 7月14日(金) 話し合い

7月15日(土) 高山村立高山小学校視察(6名)

8月10日(木) 信更こどもプラザでボックスプログラム

8月17日(木) 研修会講師前川さんと打ち合わせ

8月18日(金) みどりの移動市長室参加

8月23日(水) まもり隊通信No.12発行

         研修会チラシ 全戸配布依頼

         第2回信更地区小・中あり方検討委員会参加

8月28日(月) 研修会講師前川さんと小中校長と打ち合わせ

9月 1日(金) 話し合い(9名)

9月 2日(土) 大町市立美麻小中学校公開日視察(4名)

9月15日(金) 信更地区小・中あり方検討委員会事務局会議参加

9月20日(水) 研修会開催(参加者30名)

        「学校を守る・地域を守る ~コミュニティスクールでつながる~」

               講師 前川浩一さん         

         まもり隊通信No.13発行10月20日(金) 話し合い(9名)

10月23日(月) まもり隊通信No.14発行

11月14日(火) 信更地区小・中あり方検討委員会事務局会議参加

11月17日(金) 話し合い(7名)

12月 5日(火) 第3回信更地区小・中あり方検討委員会参加

12月16日(土) 話し合い(8名)

12月20日(水) まもり隊通信No.15発行

 1月12日(金) 話し合い(11名)

1月17日(水) ワークショップチラシ配布 

1月20日(土) 美麻小中学校ボランティア研修会参加(2名)

 1月29日(月) まもり隊通信No.16発行

 1月31日(水) 信更地区小・中学校あり方検討委員会事務局会議参加

 2月 3日(土) 信州ESDコンソーシアム発表会&交流会参加(3名)

 2月 4日(日) ワークショップ開催(参加者36名)

 2月14日(水) 第4回信更地区小・中学校あり方検討委員会参加

2月16日(金) 話し合い(9名)

3月14日(水) まもり隊通信No.17発行

3月17日(土) 話し合い、親睦会

 

【2016年5月20日】

 

唐木、石坂、畠山で信更町の住民自治協議会役員会にて、信更の学校を考える会の活動の紹介と住民自治協議会へ協力要請をしてきました。

そしてその場で、みなさんにご協力いただいた署名を自治会長さんにお渡ししてまいりました。

署名は46軒、142名分集まりました。
小学校・保育園のお子さんがいる家庭からは100%のご協力をいただきました。

この署名を提出した結果、会議に参加されている方からは全員から小規模特認校の導入に関してご賛同いただき「すぐにでも長野市の教育委員会に話を上げて頂ける」ということになりました。

私たち保護者全員の努力が実りついにここまでたどり着きました。

本当にありがとうございました。

ここからは住民自治協議会と協力して、信更町の意見として小規模特認校の導入を市に要請していくことになります。

また、今日は会議の後保育園、小学校、中学校にお邪魔して、署名活動に協力していただいた事に対するお礼と署名提出の報告に加えて。今後も引き続き支援をしていただくようにお願いをしてきました。

今後はPTA、保護者会にも同様に説明し、協力をお願いしていく予定です。

そして、今後もみなさんの協力無しでは成功はありえないと思います。

これからも、是非、積極的にご参加いただき、子ども達のために私たちの力を尽くしましょう。

よろしくお願いします。

 


小規模特認校を31年度から導入することを目指します

信更の学校をどうしていくか保護者の皆さんと話し合った結果、信更に学校を残していこうという方針になりました。

そのための一つ目の方法として小規模特認校を導入があります。子どもの数を今よりも増やすために即効性のあるこの小規模特認校制度は皆さんからの賛同も多い為4月に保護者の皆さんから署名を集めて住民自治協議会に市への請願を要望していきたいと思っています。ご協力よろしくお願いします。ご意見などがございましたら遠慮なくお寄せ下さい。


様々な学校のスタイル

 

 信更の学校の今後のスタイルとして考えられるものの例をいくつか紹介します。

小規模特認校制


児童・生徒の少ない小中学校に近隣の学校から児童・生徒の通学を受け入れる。

学校選択制


児童・生徒や保護者の希望する学校に通わせることが出来る。

ブロック選択制と隣接区域選択制にわけられる。

統廃合


信更の学校を廃校にして、近隣の学校にスクールバスで通う。


小規模校と大規模校

●小規模校のメリットデメリット

 

-メリット-

・先生の指導が行き届きやすい

・上級生と下級生のつながりが生まれやすい

・のびのび育つ

・一人一人の存在が尊重される

・いじめなどが発見されやすい

・運動会などでごみごみしない

 

-デメリット-

・正常な精神発達には不十分な環境(20名必要といわれている)

・男女比に極端な比が生じる可能性がある

・切磋琢磨することが少なく競争心が育たない

・多様な考え方に触れる機会が少ない

・友達との相性が悪くて固定された人間関係から抜け出せない

・部活動などの選択肢がない

・大勢の人の前で何かをするということが苦手になる

・PTA活動など保護者一人ひとりの負担が大きくなりやすい

●大規模校のメリットデメリット


-メリット-

・集団活動に活気が生じやすい

・多様な考え方に触れることができる

・協調性やたくましさを育みやすい

・切磋琢磨することで一人一人の資質や能力を伸ばしやすい

・クラス替えがしやすく人間関係のリセットができる

・人間関係の選択肢がある

・部活動などの選択肢がある

・PTA活動などにおける保護者一人の負担が少なくなる


-デメリット-

・こども一人ひとりの把握が難しい

・学校行事や部活動などで個別の活動の機会をつくりにくい。

・異学年間の交流が乏しくなる




 

※文部科学省による

 メリット、デメリットはこちらをご覧ください。

 


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